T.事業は大きく分けて
1、営業力
2、社内生産力
3、会計力
の3つの力が相互に関連し合って、利益を創り、発展していくものでしょう。
1、営業力
売上は競争の中で創り出されていくものだから、営業力は当然重要です。
2、社内生産力
人事や組織、生産、技術、経理といった社内体制も当然重要です。
と言うより、発展性のない企業はほとんど社内体制だけという感じでしょうか。
3、会計力
上記の営業も社内体制も、会計のチェックの上で動かないと赤字経理に陥ります。
粗利益をどう取るか、人件費の水準をどうするか、固定経費はどんな具合か、のチェックと計画の上に、営業、社内体制があるべきです。
U.池谷税理士事務所が特に重視する経営数値は次の3つです。
1、1人当り限界利益
2、労働分配率
3、キャッシュフロー
上記3つは、徹底的にアドバイスさせていただきます。
●ここで、用語定義を明確にしておきましょう。
売上総利益 = 粗利益 = 粗利益
変動費と売上原価は必ずしも一致しません。
変動費とは売上に連動して変動する経費です。
売上が0円なら、変動費も0円ということです。